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4.NICUにいない赤ちゃん・家族も
産科入院中の赤ちゃんも、両親と過ごします。
写真の二つのベッドは、お母さん、お父さんそれぞれのものです。
10日間産休をとってお産に立会い、その後も、赤ちゃんの人生で最初の一週間を一緒に過ごす
お父さんが多いそうです。
スウェーデンの産休などについてはつぎのページで報告します。
入院中の健診も見学しましたが、体調がすぐれないお母さんに代わって、カンガルーケアしながら入室してくるなど、お父さんがとても積極的で、質問もよくしていました。
スウェーデンでは通常の分娩の場合、産後24時間以内に半分の方が退院します。
そのため、院内の助産師がお家へ訪問したり、退院後も外来通院してもらい、赤ちゃんの様子をフォローしているそうです。
健診では入院中でも外来でも、両親が心配に思っている赤ちゃんの症状について、どこを見たら大丈夫だと分かるのかを説明していました。
34-35週で生まれた赤ちゃん、予定日近くに生まれたけど体重が小さい赤ちゃんも、新生児科のフォローを受けながら産科で両親と過ごします
産科も見学したいとずっと、思っていました。
ここでも家族中心のやり方が行われていました。
やはり、お父さんが
大活躍!
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